私たちの願い

いま、この瞬間にも苦しんでいる動物たちがいます。

吉田学園動物看護専門学校の3つの誓い。

家族のいない動物を作りたくないから。学校では動物を飼育しません。

 本校では授業で使用する動物を飼育していません。動物を飼育しない理由は二つあります。
 ひとつ目は、動物たちは愛情あふれる家庭で飼われるのが一番と考えるからです。誰もいない夜の学校に動物たちが置き去りにされたり、土曜や日曜に病気になったり…。みなさんが卒業した後、動物たちはきっと悲しみます。
 ふたつ目は、学校で飼育されている動物たちだけでは、慣れすぎて勉強にならないからです。就職後の現場では、いろいろな環境で育った動物たちを相手にしなければなりません。
 本校では地域の皆様にご協力いただき、1,100頭以上のモデル犬を登録いただき授業を行っています。一般の家庭で飼われているさまざまな犬種・性格の動物たちと接することで高い実践力が身につきます。

必死に生きてる子を助けたいから。動物の命に真剣に取り組むカリキュラム。

 動物病院には、たくさんの動物たちが訪れます。時に命の境界線で必死に戦う動物たちと接するなかで、動物看護師の知識や技術不足で命を落とすことがあってはなりません。動物たちとふれあえて楽しいばかりではない、だからこそ動物の命に真剣に取り組むカリキュラムがあります。
 指導にあたるのは、業界トップクラスの獣医師や動物看護師。動物病院をそのまま再現した診察室や手術室をはじめ、トリミング実習室、トレーニング室など充実した設備のなかで、動物医療の基礎から専門領域までじっくり学べます。

この仕事の喜びを伝えたいから。実習は、将来働く環境そのものです。

 本校のグルーミング実習では、飼い主さまから要望を聞いて、動物をお預かりし、お迎えの時間までに仕上げお返しするという独自のスタイルです。朝、飼い主さまと離れて不安そうな動物も、夕方、飼い主さまと再会すると大喜びで帰っていきます。飼い主さま、そして動物たちの姿、笑顔。これこそが動物と関わる仕事の喜び、やりがいです。授業ではお預かりした動物を、先生たちと協力しながら仕上げていきます。飼い主さまの希望するスタイル、失敗できない緊張感、帰り際の安堵感…そのすべてが、みなさんが将来働く環境そのもの。実習を重ねるごとに技術が磨かれていきます。

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